温活のススメ②
前回は、温活についての序章として、体の冷えにセルフチェックや、温活についての概要をお伝えしました。
今回は、具体的な温活方法やグッズなどを見ていきたいと思います。
温活の方法
●筋肉量を増やす
体温をあげる上で、一番重要なのは筋トレです。
筋肉をつけ、筋肉量を増やすことで熱の生産量が増えるため、体温をあげるのにとっても効果的です。
筋トレするとムキムキになってしまうんじゃないの?と心配の人も問題ありません。
腹筋やスクワットなど自宅で簡単にできるもので十分です。
また筋肉量を増やすことで、引き締まった美しいボディを作れますし、リバウンドの防止にもなります。
姿勢を良くする、階段を使用する。一駅分歩いて帰る。
筋肉量を増やすといってもジムに通ってトレーニングをするなど、極端なことをしなくても、日々の生活に少し筋肉に負荷をかける動きを意識するだけで、大丈夫でそれよりも続けられることが大切になります。日々のちょっとした有酸素運動やストレッチの熱産生で冷えにくい体へ変化してきます。
●湯船につかる
シャワーだけでなくお風呂にゆっくりとつかることは、冷えを改善する上で最も手軽で効果を感じられるひとつです。
湯船に浸かると、カラダの芯から温まりリラックス効果にもなります。
温活だけでなくダイエット効果も高めるためには、半身浴がオススメです。
半身浴とは、みぞおちより下を浸かることで特に下半身の血流を促します。
全身浴と違い、カラダに負担がかからないため長くお湯に浸かることで、じっくりとカラダを温めることができます。
温活で効果的な温度は、40℃以下のぬるめのお湯に30分を目安にゆっくりとつかりましょう。
●肝臓を温める
肝臓は臓器の中でも、基礎代謝量が最も多いと言われています。
肝臓のある右脇腹にカイロを貼る
タンパク質を摂る
このような方法がオススメです。
特にタンパク質は、筋肉を作り熱を生み出すので、カラダが温まりやすくなります。
ただし食べ過ぎてしまうと、肝臓に負担がかかるので控えましょう。
腹巻をすることもおススメします。
お腹のあたりには、胃や腸などといった臓器がたくさん集まっています。
臓器がたくさん集まっているということは、血液も多く集まっているということになります。
ですがお腹は、足や手などと違って意外と冷えていることを感じにくい場所です。
実はお腹まわりが冷えていて、全身の冷えにつながることも多いです。
腹巻きでしっかりとお腹まわりを温め、臓器の血行を良くすることが全身を温めることにつながります。
オシャレなタイプやお腹まで隠れるショーツでカバーしてもいいですね
●頭は冷やして足元は温める
顔がほてる「のぼせ」は汗をかくので、体があたたまっているのであつがりと勘違いしがちですが、実は体が冷えている典型的な症状です。体温調節ができなくて、血流が悪くなり、足元が冷えることで、頭にも血液がさかのぼりこの症状がでます。手首、足首など血液が集まるところは特に冷やさないように衣服で調節しましょう。
温活として、レッグウォーマーを使ったり、足浴をしたり、シルクの5本指ソックスを履くことをおススメします。
●キンキンに冷えた飲み物、食べ物は、なるべく避ける
夏場は気温が高いので、どうしても“冷た~い”ものを、飲みたいし食べたくなりますよね?
けれど、かき氷やアイスのような冷たい食品は、内臓など体の中を冷やしてしまいます。
氷をたくさん入れた飲み物などを常に飲んでいると、体の表面は暖かくても、内側は完全に冷えてしまいます。
体の中の冷えには、気づき難いものです。自分が普段飲んでいるものに、少し注目してみましょう。
最後に
今回は、温活方法についてご紹介しました。自分の体とは一生付き合っていくもの。
健康面でも美容面でのメリットだらけの温活を意識した方法を取り入れて、健康的な体と美肌を手に入れましょう。
美肌といえば、物理的に美容活動に欠かせないのが、実際のフェイスケアです。
Aduro 7+1は 「ニキビ肌をキレイにする」「しわを減らす」「シミを改善する」「赤みを減らす」 「肌のターンオーバーを活性化する」「肌を滑らかにする」「細胞を若返らせる」 という非常に幅広い効果が臨床試験の結果認められています。
是非、毎日の美容活動にあなたも取り入れてみませんか?